前回の記事ではWEFが策定する国際競争力ランキングをご紹介しましたが、今回は総務省が平成29年に策定・発表した「IoT国際競争力指標」をご紹介します。
総務省は平成20年から27年にかけて「ICT国際競争力指標」を毎年公表していましたが、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT社会が到来しつつある中、指標の見直しをかけ、新たに「IoT国際競争力指標」を策定しています。
さて、IoTに関しての国際競争力はどうなっているでしょうか?IoTに力を入れている主要10カ国についてランキング形式でご紹介します。
IoT国際競争力ランキング
1位 米国企業(総合スコア:60)
2位 中国企業(総合スコア:54)
3位 日本企業(総合スコア:51)
4位 韓国企業(総合スコア:50)
5位 台湾企業(総合スコア:50)
6位 独国企業(総合スコア:48)
7位 オランダ企業(総合スコア:48)
8位 スウェーデン企業(総合スコア:48)
9位 仏国企業(総合スコア:46)
10位 フィンランド企業(総合スコア:46)
出典:総務省「IoT国際競争力指標の策定・公表」より
URL:http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000106.html
まとめ
1位は米国企業、日本は第3位でした。
2位は中国企業と、IoT分野についても中国の躍進は目を見張るものがありますね。
以上、2016年IoT国際競争力ランキングでした。
参考記事:国際競争力ランキング2016-2017
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