以前の記事で、海外旅行に行く人が多い都道府県をご紹介しましました。
※以前の記事:海外旅行に行く人が多い都道府県は?海外旅行者率ランキング
今回は、旅行・行楽に行く人の割合が多い都道府県のランキングをご紹介します。
さて、どの都道府県の人が旅行に行くことが多いのか見てみましょう。
2011年のデータを基にランキングしています。
最右列には参考として、2001年のデータを載せています。
旅行好きが多い都道府県ランキング
順位 | 都道府県 | 2011年旅行・行楽の年間行動者率 (10歳以上)(%) |
2001年(%) |
---|---|---|---|
1位 | 滋賀県 | 79.0 | 83.0 |
2位 | 神奈川県 | 78.3 | 84.7 |
3位 | 愛知県 | 77.6 | 83.9 |
4位 | 東京都 | 77.3 | 84.2 |
5位 | 奈良県 | 76.8 | 84.3 |
6位 | 埼玉県 | 76.7 | 86.9 |
7位 | 富山県 | 76.1 | 82.1 |
8位 | 兵庫県 | 75.9 | 82.4 |
9位 | 長野県 | 75.3 | 82.6 |
10位 | 山梨県 | 75.0 | 81.9 |
11位 | 岐阜県 | 74.6 | 83.8 |
12位 | 福井県 | 74.5 | 80.8 |
13位 | 広島県 | 74.5 | 83.4 |
14位 | 石川県 | 74.4 | 79.5 |
15位 | 千葉県 | 74.2 | 82.5 |
16位 | 群馬県 | 74.1 | 82.4 |
17位 | 京都府 | 74.1 | 82.9 |
18位 | 宮城県 | 73.9 | 79.8 |
19位 | 大阪府 | 73.5 | 81.1 |
20位 | 三重県 | 73.3 | 79.8 |
21位 | 福島県 | 72.3 | 77.1 |
22位 | 栃木県 | 72.1 | 82.7 |
23位 | 福岡県 | 72.1 | 81.7 |
24位 | 北海道 | 72.0 | 79.4 |
25位 | 山口県 | 71.2 | 76.0 |
26位 | 静岡県 | 71.0 | 81.6 |
27位 | 岡山県 | 70.7 | 79.4 |
28位 | 香川県 | 70.7 | 75.6 |
29位 | 新潟県 | 70.4 | 78.8 |
30位 | 茨城県 | 69.6 | 80.3 |
31位 | 山形県 | 69.5 | 77.6 |
32位 | 島根県 | 69.2 | 75.8 |
33位 | 鳥取県 | 68.4 | 75.1 |
34位 | 佐賀県 | 68.4 | 75.0 |
35位 | 大分県 | 68.1 | 77.2 |
36位 | 熊本県 | 67.7 | 76.4 |
37位 | 鹿児島県 | 67.0 | 71.5 |
38位 | 秋田県 | 66.8 | 77.1 |
39位 | 徳島県 | 66.5 | 73.6 |
40位 | 和歌山県 | 66.0 | 72.6 |
41位 | 岩手県 | 65.2 | 70.8 |
42位 | 愛媛県 | 65.2 | 74.4 |
43位 | 長崎県 | 65.0 | 70.9 |
44位 | 宮崎県 | 64.9 | 76.4 |
45位 | 青森県 | 59.1 | 67.7 |
46位 | 高知県 | 56.7 | 71.0 |
47位 | 沖縄県 | 50.8 | 60.3 |
出典:総務省統計局『社会生活統計指標-都道府県の指標-2017』より
URL:http://www.stat.go.jp/data/shihyou/
※旅行・行楽の年間行動者率(10歳以上)2011年の統計情報
まとめ
全国平均値は73.2%と7割強の人が旅行や行楽に行っていますね。
ただし、2001年よりも全体的に旅行に行っている人の割合が減っていることが分かります。
最近では若者の旅行離れなどと叫ばれていますが、こういった影響が数値に反映されているとも捉えることができます。
特に東京、神奈川、埼玉などの首都圏の落ち込みが激しいです。
そして、注目の第一は滋賀県の79.0%。滋賀県の皆さんは旅行好きなんですね!
観光名所の多い京都と大阪や名古屋にも近く、滋賀県そのものにも琵琶湖や彦根城などがあり、旅行好きにはピッタリの場所かもしれません。
そして、最下位は南国リゾート地の代表格の沖縄県。しかし、南国沖縄、毎日が旅行気分かも!?
以上、今回は「旅行好きが多い都道府県ランキング」でした。
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