メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社より、テレビＣＭに出演している男女タレントの起用社数ランキングが発表されました。
＜ 調査概要 ＞
▼ 調査項目： テレビＣＭに出演している男女タレントの起用社数ランキング
▼ 調査期間： ２０１６年１月１日～２０１６年１１月３０日
▼ 対象局： 日本テレビ/テレビ朝日/ＴＢＳ/テレビ東京/フジテレビ （東京地区民放５局地上波オンエア分）
▼ 備考： 番組宣伝、本人出演のドラマコラボＣＭ、本人出演のＣＤ/ＤＶＤ/ゲーム・楽曲配信・映画ＣＭ、楽曲ＰＶ内出演、ナレーションのみでの出演等は除く。起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく、「出演したＣＭが実際に放送されたかどうか」でカウントした。
男女の分類については、実際の性別問わずキャラクターとしての男性枠、女性枠でカウントした。
２０１６年 男性タレントＣＭ起用社数ランキング
１２位 相葉 雅紀（嵐）
１２位 錦織 圭
１１社 櫻井 翔（嵐）
１１社 西島 秀俊
１１社 二宮 和也（嵐）
１１社 遠藤 憲一
１０社 ＤＡＩＧＯ（BREAKERZ）
１０社 長瀬 智也（ＴＯＫＩＯ）
１０社 松本 潤（嵐）
９社 大野 智（嵐）
９社 斎藤 司（トレンディエンジェル）
９社 松岡 修造
８社 小栗 旬
８社 城島 茂（ＴＯＫＩＯ）
８社 松重 豊
２０１６年 女性タレントＣＭ起用社数ランキング
１３社 吉田 羊
１２社 広瀬 すず
１２社 マツコ・デラックス
１２社 ローラ
１１社 有村 架純
１１社 松岡 茉優
１０社 桐谷 美玲
１０社 平 祐奈
１０社 波瑠
９社 綾瀬 はるか
９社 杏
９社 上戸 彩
９社 木村 文乃
９社 山本 美月
ピックアップ
世界テニスプレーヤーランキング５位の「錦織 圭」は、大人気ですね～
ルックスと誠実さ、世界の錦織というネームバリューがあるので大手企業の起用が多いですね。
アサヒビール/エアウィーヴ/ＮＴＴグループ/ジャガー・ランドローバー・ジャパン/ジャックス/日清食品/日本航空/Ｐ＆Ｇ/久光製薬/森永製菓/ユニクロ/ＬＩＸＩＬ
２０１５年Ｍ－１グランプリ優勝のトレンディーエンジェル「斎藤 司」は、新規９社が起用
子供にも人気のお笑い芸人で、毎日テレビで見ない日はないというくらい見かけます。何とも言えない雰囲気や人気のキャラクターをかわれたと思います。
アメリカンファミリー生命保険/ＮＴＴドコモ/キリンビール/Ｃｙｇａｍｅｓ/全国モーターボート競走会連合会/トヨタ自動車/日清食品/バイドゥ/ユニクロ
芸能界のご意見番、「マツコ・デラックス」も老舗の企業が多数起用
看板番組を多数持つ、彼女（彼？）ですが、誰もがうなずける鋭いコメントに定評があるので、ＣＭの説得力を感じます。
ＮＴＴコミュニケーションズ/花王/昭和西川/タイガー魔法瓶/トヨタ自動車/日本スポーツ振興センター/日本郵便/Ｐ＆Ｇ/フォーシーズ/ホクレン農業協同組合連合会/まるか食品/リクルート
２０１７年注目の芸能人
渡辺 直美
５社（２０１５年）→８社（２０１６年）と起用社数も増加しています。
ＣＭも彼女のキャラクターを活かしたものが多く、インパクトがあるため記憶に残ります。
アメリカンファミリー生命保険/アンファー/ＮＴＴドコモ/ＤｅＮＡ/日清食品/メルカリ/ＲＯＵＮＤ１/ロッテ
まとめ
テレビＣＭは、不特定多数の人が見るため、広範囲に支持されるタレントや芸能人、スポーツ選手が起用されますが、その中でもスポンサー枠の時間帯やターゲットの性別、年齢層など、各社お金と時間をかけてマーケティングしてＣＭの制作やタレントを選択しています。
その中で、１０社以上の企業からオファーをもらうという今回の上位の芸能人は本当に人気者なんでしょうね～
出典：ニホンモニター株式会社
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